【SUPER GT】松田次生、伊藤大輔が鈴鹿警察署を表敬訪問…交通安全の誓いを宣誓

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鈴鹿警察署表敬訪問の様子
  • 鈴鹿警察署表敬訪問の様子
  • 「交通安全の誓い」を宣誓する松田次生
  • 鈴鹿警察署表敬訪問の様子
  • オリジナルリフレクターを渡す伊藤大輔
  • 鈴鹿警察署表敬訪問の様子
  • 鈴鹿警察署に100個進呈されたSUPER GTオリジナルリフレクター
  • 鈴鹿警察署表敬訪問の様子
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SUPER GTに参戦する松田次生と伊藤大輔が28日、シリーズ第5戦「第44回インターナショナル鈴鹿1000km」開幕を前に鈴鹿警察署を表敬訪問した。

同シリーズを運営する株式会社GTアソシエイション(GTA)は昨年から警察庁をはじめ各サーキットがある管轄県警と協力し交通安全啓発活動を開始。

この活動は昨年の鈴鹿ラウンドから始まりちょうど1年。この協力活動をより充実したものにするべくGTAと松田、伊藤が表敬訪問を行い、「交通安全の誓い」を宣誓。プライベートにおいても交通ルールを順守し、安全運転に務めることを約束。そして地域の安全向上のために「SUPER GTオリジナル。リフレクター(自発光式反射板)」を100個進呈した。

鈴鹿警察署の高嶌署長は「これだけ注目されているレースで、こうして交通安全の啓発活動を行ってくれている事は非常にありがたい。いただいた反射板は地域の安全向上のために有効に利用します」と挨拶した。

モータースポーツは時速250km以上で駆け抜けるカッコよさがあると同時に、事故が起きた時の影響も大きく、どうしても「モータースポーツ=危険」というイメージがついている。宣誓を担当した松田は「モータースポーツは一般的に危険なイメージを持たれています。ただ実際には厳格な安全規則があって、ドライバーもハイスピードで走るけど“一線を超えない”(ぶつけあったりとか乱暴なことはしない)事を心がけていて、スピード域は違うけど安全運転である部分は同じです」と語った。

なお鈴鹿サーキットで開催される第5戦でも決勝レースを前に三重県警の白バイとパトカーが先導してパレードランを行う。

《吉田 知弘》

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