日本環境設計は、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンとともに、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)」誕生30年を記念し、ごみをリサイクルした燃料で自動車を走らせる「FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行プロジェクト」を実施する。
デロリアンは、『DMC-12』を改造して製作したタイムマシン。「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」で描かれる2015年では、ごみを燃料にして走っている。
今回のプロジェクトでは、9月より消費者から使わなくなった衣料品を同プロジェクト参加企業の店頭などで回収したのち、燃料へとリサイクル。そのリサイクル燃料を用いて、「デロリアン」が初めて未来に行ったメモリアルデーにあたる2015年10月21日、都内にてデロリアンを実際に走らせる。
デロリアンを動かす燃料になる、使わなくなった衣料品等の回収は、9月1日から日本環境設計が運営する使用済み衣料品・繊維製品回収事業の「FUKU-FUKUプロジェクト」による回収イベントにて実施。10月21日当日に走行させるデロリアンが日本全国のショッピングモールなどをキャラバンし、回収を呼び掛けるキャンペーンも並行して実施する。