レギュラーガソリン136.7円、6か月ぶりの安値

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が8月26日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.5円値下がりし、1リットル当たり136.7円となった。

レギュラーガソリンの値下がりは7週連続で、その間の値下がり幅は8.5円。2月16日の調査以来、約6か月ぶりの安値となった。

地域別では、北海道で3.0円、東北と中国で1.7円、中部で1.6円、四国で1.4円、関東と近畿で1.3円、九州・沖縄で1.1円と、全エリアで大幅に値下がりした。

ハイオクガソリンは147.6円、軽油は115.8円、ともに前週から1.5円値下がりした。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月26日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は126.2円/リットル(前週比-1.4円)、ハイオクは135.9円/リットル(同-3.2円)、軽油は101.1円/リットル(同-2.2円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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