デルタ航空は8月24日、今夏に達成した記録的な実績を受けて、約8万人の社員に感謝を伝える広告を全国紙に掲載したと発表した。
広告は、夏の営業活動に貢献した社員に感謝の気持ちを伝え、利用者に今夏達成の記録を紹介するもの。1日当たりの旅客数がデルタ航空の歴史で初めて60万人を突破したほか、6月の定時到着率と国内線就航率(99.7%)は国内のグローバルエアラインの中でトップの成績だった。
23日のニューヨーク・タイムズ紙に掲載された広告の見出しには、「The people who drive the on-time machine(定時運航の飛行機を動かす社員たち)」と大きく書かれ、その下には副操縦士、ラウンジ職員、気象学者、客室乗務員、プレミアムサービス専門スタッフらが登場している。広告はUSAトゥデイ紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙にも掲載される予定。