予選2位はホンダ勢最上位の野尻智紀(#40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。そして3位には小林可夢偉(#8 KYGNUS SUNOCO Team LeMans/トヨタ)が続いたが、野尻と可夢偉からは「また石浦に負けて悔しい」との旨が異口同音に聞かれた。それもそのはず、この3人の顔ぶれは石浦が勝った第2戦岡山の決勝トップ3と同じなのだ(当時は可夢偉2位、野尻3位)。
4位 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(#19 LENOVO TEAM IMPUL/トヨタ) 5位 中嶋一貴(#1 PETRONAS TEAM TOM’S/トヨタ) 6位 アンドレア・カルダレッリ(#20 LENOVO TEAM IMPUL/トヨタ) 7位 アンドレ・ロッテラー(#2 PETRONAS TEAM TOM’S/トヨタ)
エンジン対決今季第2章という意味では、Q3進出台数が6対2と、トヨタ優位は変わらない状況に見えた。これが決勝でどう変化するか、しないかも楽しみだ。予選におけるホンダ勢2番手は8位の山本尚貴(#16 TEAM 無限)。