カタール航空は8月16日、ドーハ=アスマラ線、ドーハ=ダッカ線の増便計画を発表した。
アスマラはエリトリアの首都。現在は週4便で運航しているが、9月7日から週5便に増便となる。昨年12月の開設から9カ月で増便を行う背景には、ドーハ=アスマラ線の需要増大がある。全便の機材はエアバスA320型機(144席、ビジネスクラス12席を含む)。
ダッカはバングラデシュの首都。現在は週10便で運航しているが、12月9日からダブルデイリー化が実現。増便により、中東・米国・欧州・アフリカからダッカに向かう旅客は乗り継ぎの利便性が向上する。増便分の機材はA330-300型機(305席、ビジネスクラス30席を含む)。