新明和工業は、脱着ボデートラック「アームロール」の7トン車級新モデルを、8月18日に発売する。
脱着ボデートラックは、一般貨物のほか、廃棄物や農産物を効率的に収集・運搬するため、荷台であるコンテナの脱着機能と、積載物の排出機能を備えた車両だ。
新モデルでは、徹底した構造の最適化により「約120kg」の軽量化を実現。最大積載量を従来モデルに比べ最大で200kg増量でき、クラストップの積載能力を実現した。
また、コンテナにフックを掛ける際、アーム先端部の確認バーが運転席後部窓から確実に目視できる同社独自の「テーパースマート形状」を採用したほか、コンテナ引き上げ時の最大地上高を低くすることで、特に屋内での脱着作業性を高めた。
価格(シャシ代金除く・標準仕様)は300万円。