単独事故の男性、疾病原因で意識喪失か

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5日午前8時ごろ、山形県遊佐町内の町道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた61歳の男性が意識不明の状態となったが、疾病原因で事故に至った可能性が高いという。

山形県警・酒田署によると、現場は遊佐町遊佐付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は斜行するようにして路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突した。

衝突によってクルマは小破。運転していた酒田市内に在住する61歳の男性は意識不明の状態で近くの病院に収容されたが、後の検査で脳内出血ということが判明している。

男性に目立つ外傷は無く、クルマやガードレールの損壊規模も小さいことから、警察では男性が運転中に脳内出血の症状を起こし、意識を失った状態で事故を起こしたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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