ANAグループは7月31日、2015年6月の実績を発表した。
国際線旅客数は前年同月比13.4%増の63万908人。方面別旅客数は、アジアが同17%増の42万258人、北米・ホノルルが同6.8%増の15万1090人、欧州が同6.6%増の5万9560人。全体の利用率は74.2%。
国内線旅客数は前年同月比3%減の298万4172人。路線別旅客数で50%以上のプラスを達成したのは東京-石垣線(71.1%増)、新潟-札幌線(56.4%増)。逆に50%以上のマイナスを記録したのは小松-福岡線(58.2%減)、関空-函館線(50.1%減)。
国際線の運航実績は就航率が100%、定時到着率が84.5%。国内線の運航実績は就航率が99.2%、定時到着率が93%。なお、到着は15分以内。