7月27日午前10時30分ごろ、神奈川県横浜市港北区内の市道で、右折レーンに入ろうとした大型路線バスに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。この事故でバスの乗客7人が軽傷。追突してきたクルマの運転者も負傷している。
神奈川県警・港北署によると、現場は横浜市港北区大豆戸町付近で片側2車線の直線区間。横浜市交通局が運行する大型路線バスが右折レーンに入ろうとしたところ、第2車線を進行してきた乗用車が追突した。
この事故で双方の車両が小破。バスの車内に立っていた乗客7人が追突の衝撃で転倒するなどして、打撲などの軽傷を負った。また、追突側車両の運転者も軽傷を負い、いずれも近くの病院へ収容されている。
警察では乗用車側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。