羽田空港国際線で「江戸」テーマに夏イベント…浴衣で特典も

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「夏だ!はねだ江戸まつり2015」開催イメージ
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  • 「夏だ!はねだ江戸まつり2015」ロゴイメージ

 東京・羽田空港で「江戸」をテーマにしたサマーイベント「夏だ!はねだ江戸まつり2015」が開催される。今回は初の試みとして、日本の夏の風物詩「盆踊り」も展開される。

 「はねだ江戸まつり」は、羽田空港内の「江戸小路」および「TOKYO POP TOWN」を中心に開催する江戸をテーマにしたイベント。花魁道中の練り歩きや江戸風パフォーマンスのステージなどを展開し、まるで江戸にタイムスリップしたかのような気分を味わえることでも話題となっている。昨年の夏に開催が始まり、羽田空港の拡張後、最大集客数を誇るイベントに成長。正月・ゴールデンウィークと開催を続け、今回が4回目となる。

 今回の開催では、「はねだ江戸まつり」で初めて「盆踊り」をメインコンテンツとして位置づける。実際に「盆踊り大会」を催し、子どもや海外からの旅行客も楽しめる「はねだ江戸音頭」で盆踊りを体験できるという。「盆踊り大会」は1日に2回開催され、毎回「ナンバーワン盆ダンサー」を選出する。また、浴衣をはじめとした“江戸コスプレ”での来場者には特典を付けるなど趣向を凝らす。

 同時に、「江戸の町でニセ金が出回っている!」という設定をイベント全体に設ける。影のヒーローである「ねずみ三姉妹」やそれを追いかける「銭形平次」といった個性豊かなキャラクターを登場させることで、エリア全体にストーリー性をもたせる。スタンプラリーなど、それぞれ展開されているゲームをこの設定と紐づけ、参加者がストーリーを知りその世界に自らが入りこむことで、さらなる楽しさを発見できるような仕組みもつくる。

 ほかにも、おりがみ教室やちょうちん絵付けが楽しめる「寺小屋わーくしょっぷ」など、江戸らしい企画も用意される。また、「花魁道中練り歩き」「人情喜劇」といったこれまでの人気コンテンツも、前回に引き続き登場する。

 「夏だ!はねだ江戸まつり2015」は、8月28日から8月30日の3日間、羽田空港国際線旅客ターミナルを中心に開催される。入場は無料。

羽田空港国際線で初の盆踊り!「夏だ!はねだ江戸まつり2015」

《尚@RBB TODAY》

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