岩手県知事が7月24日にイタリア共和国ミラノ市を訪問し、岩手県の色の魅力についてPRを行った。
「ミラノ国際博覧会日本館」のイベント広場にて、宮城県などと共同出展したオープニングイベントに出席した岩手県知事は主催者を代表し、岩手の食材や食文化を紹介、来場者に岩手県産日本酒を振る舞うなど、現地に食の魅力を伝えた。
出展は24日から27日までとなっており、「東北×イタリア 食と文化のマリアージュ」をテーマに、岩手を代表する食材「ひとめぼれ」や「いわて前沢牛」を使用した創作料理の試食、わんこそばや餅、伝統工芸品である南部鉄器をはじめ、多彩な岩手県の食文化を見て、触れて、体験できる出展内容となった。
特に日本酒を試飲できるコーナーでは、岩手の食材で作られた創作おつまみも楽しめるということで、多くの来場者が訪れ大きな賑わいをみせた。