スバル富士重の世界生産、18.4%増の8万4884台で16か月連続プラス…6月実績

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スバル アウトバック(北米モデル)
  • スバル アウトバック(北米モデル)
  • スバルXVクロストレック(日本名:インプレッサXV)

富士重工業が発表した2015年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比18.4%増の8万4884台と、6月としては過去最高の記録で16か月連続のプラスとなった。

国内生産は、同7.5%増の6万4442台で2か月ぶりのプラス。北米向け『インプレッサ』『SUBARU XV』などの増加および稼働日数の影響などにより、前年超えとなった。海外生産も新型『レガシィ/アウトバック』の販売が引き続き好調で、同73.8%増の2万0442台と、12か月連続のプラス。いずれも6月としては過去最高の数字を記録した。

国内販売は同6.0%減の1万0142台で、3か月ぶりのマイナス。登録車は『レヴォーグ』が昨年6月の発売から1年を迎えたことにより、同15.9%減の6739台と前年割れになった。軽自動車は『ステラ』などが好調で、同22.5%増の3403台で、3か月連続の前年超えとなった。

輸出は、北米および豪州向けなどが増加し、同7.8%増の5万2886台と、6月としては過去最高の記録で2か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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