スズキは、4ストロークモトクロッサー『RM-Z250』をフルモデルチェンジし、9月7日より発売する。
今回のフルモデルチェンジでは、スタートダッシュ性能をアシストするスズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)を標準装備した。また、新設計エンジンは、クランクケース・ピストン・カムシャフト等、80か所以上を改良。パワーバンドの拡大とフリクションロスの低減、減速フィーリングの改善を実現している。
車体では、軽量化と剛性を最適化し、コーナーリング性能を向上させた新設計メインフレームを採用した。フロントには最新のKYB製エアフォークシステムPSF2を採用し、大幅な軽量化、ダンパー性能向上、フリクション低減を実現。リヤにはインテグラルアジャスタシステム搭載の新型KYB製ショックを採用した。
価格は74万5200円。