7月26日、“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)決勝で転倒したケーシー・ストーナーが、自身の状態をツイッターで報告した。
3連覇をかけて挑んだMuSASHi RT HARC PROだったが32週目、ストーナーがヘアピン手前でクラッシュ。マシンは激しく転がり、自身もクラッシュバリアを乗り越えるほどだったが、直後は両手を地面につけ、自ら立ち上がれそうな仕草を見せていた。その後、ストーナーはツイッター上で自らの現状を写真付きで報告した。
本人のツイートによると、肩甲骨の骨折と脛骨にヒビが入ったとのこと。しかし本人は無事で、「チームメイトとクルーには申し訳ない。こんな終わり方になるには勿体ないぐらい、頑張ってくれたよ。みんなありがとう!」と、チーム全体に感謝の意を述べている。