【鈴鹿8耐】MuSASHi RT HARC-PRO.「タイムには満足だが、大切なのは明日の決勝」

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No.634MuSASHi RT HARC PRO
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  • 高橋巧(参考画像)
  • ケーシー・ストーナー(参考画像)
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7月25日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)のTOP10トライアルが行われた。前日の公式予選TOP10のチームがスターティンググリッドをかけて戦う真剣勝負。決勝の前哨戦となるこの戦いを終えたライダーたちのコメントを拾った。

チーム3連覇を狙うには十分の3位というポジションにつけたのは、MuSASHi RT HARC-PRO.。

自分のタイムに満足していないという高橋巧選手は、「このTOP10まで、自分のペースが上がらずにストーナーに頼りっぱなしだったので、明日の決勝レースではストーナーの分まで頑張りたい」と、決勝への熱い意気込みを語る。

TOP10トライアルはもちろん、鈴鹿8耐に初参加のケーシー・ストーナー選手は、「久しぶりのレースだけれど、MotoGPと違う環境ですごくリラックスしている。フリー走行直前にリアブレーキにトラブルが出て、それを直して走り出したけれど、十分に走ることができずにぶっつけ本番のTOP10トライアルとなった」と、まだ万全の状態で走れていないことを明かす。

「初めてのTOP10トライアルだけれど、ライダーにとっても、ファンにとっても、とても魅力的な企画だと思う。今日のタイムには満足しているけれど、いちばん大切なのは明日の決勝。暑い中での長いレースになるけれど、頑張るよ」

《佐久間光政》

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