7月24日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)の公式予選が行われた。昨日までの雰囲気とは一変、一気に緊張感に包まれた鈴鹿サーキット。予選を終えたトップライダーたちのコメントを拾った。
予選を4番手で終えたTEAM KAGAYAMAの加賀山就臣。ドリームチーム率いるエースライダーは、明日に向けても余裕を見せる。
「昨日まで、マシンに馴れてもらうために芳賀と清成の走行時間を増やして、僕はほとんど乗っていなかった。だから今日の公式予選は心配だったけれど、その1回目にタイミングよくNewタイヤを装着して2分07秒594を出すことができて、このタイムがあったので、その後の芳賀と清成の走行セッションではテストに加わってもらった」。
「明日のトップ10トライアルはお祭りの要素が強いので、みなさんに我々の走りを楽しんでもらいたい。誰が走るかはそのときのお楽しみということで。決勝に向けては、もう少しアベレージタイムを上げたいと思っている」。