いすゞモーターインドは22日、スポーツユーティリティ『MU-7』のオートマチック車モデルを発表したとエコノミックタイムスが伝えた。デリーショールームでの販売価格は239万ルピー。
同社は2013年12月にMU-7のマニュアルトランスミッション車を発売していた。
いすゞモーターインドの山口真宏代表は「市場を常に調査しお客様に素晴らしい経験を提供するといういすゞの哲学に従って、我々は新たに内装にこだわったオートマチック車モデルを加えることにした」と声明の中で明らかにした。
MU-7のオートマチック車に対する要望は多く、今回の発売によってSUV車の愛好家らに広く受け入れられるであろうと山口氏は述べている。
いすゞは現在、チェンナイ近郊のティルヴァルールにあるHindestan MotorsでMU-7の完全ノックダウン生産を行っている。