電子情報技術産業協会(JEITA)は、6月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比3.8%減の465億円で、14か月連続のマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同4.4%減の24万2000台で15か月連続のマイナス、カーDVDは同10.1%減の1万9000台で2か月連続のマイナスだった。
カーナビゲーションシステムは同3.0%減の44万4000台で14か月連続のマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが92.6%、HDDタイプが7.3%だった。
ETC車載ユニットは同8.7%増の29万8000台で、14か月ぶりのプラスとなった。