レギュラーガソリン143.5円、2週間連続の値下がり…前週比1.2円安

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が7月23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月21日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.2円値下がりし、1リットル当たり143.5円となった。

レギュラーガソリンの値下がりは2週連続。

地域別では、関東で1.7円、東北で1.3円、中国と近畿、中部で1.1円、北海道で1.0円、九州・沖縄で0.9円、四国で0.5円、全エリアで値下がりした。

ハイオクガソリンは前週比1.3円安の154.3円、軽油は1.0円安の122.0円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月23日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は134.1円/リットル(前週比-1.2円)、ハイオクは144.2円/リットル(同-2.6円)、軽油は109.5円/リットル(同-0.7円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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