7月18日から夏休みがスタートしたのに合わせ、東京・お台場では「スバル・アクティブライフスクエア in お台場夢大陸」がオープンした。会場ではスバルが提案する“アクティブライフ”をテーマに多彩なイベントを8月31日まで開催。家族連れなど大勢の来場者で賑わっている。
スバルは、オフロード走行をものともしないAWD(All Wheel Drive)のSUVシリーズと、“ぶつからないクルマ”で一躍有名になったEyeSight(アイサイト)搭載車を数多くラインナップする。会場ではこれらの魅力を走行しながら体感できる「スバルSUV試乗体験コース」を用意した。
昨年までは来場者が直接ハンドルを握ることができたが、今年は運営上の都合から、ドライバーが運転し、それに同乗する形で体験することになった。一見、面白さが損なわれたようにも見えるが、コース内には一般ドライバーでは思わず躊躇してしまいそうになる本格的なオフロードゾーンを準備。その意味で今年はより迫力ある走行が体験できるようになったとも言える。
オフロード体験の後はそのままアイサイトの体験へと移り、渋滞を想定したアイサイトの全車速追従機能や、先行車に見立てた壁に自動でブレーキがかかるプリクラッシュブレーキのリアル体験ができる。これらのコースは連続して体験できるようになっており、所要時間はおよそ10分。同時に3人までの乗車が可能だ。
今年から新たに加わった企画もある。それが「キッズカート」。小学校1年生~6年生までの児童(身長100cm~150cm内の制限あり)が参加できるイベントで、身長によってクラス分けも行われる。カートに乗るのは初めてという場合にも対応できるよう、カート1台ごとに係員が付き添う。さらに8月15日には、キッズカート大会も開催され、より広いコースでの走行が楽しめる予定になっているという。
その他、8月の2週末には、会場内の“アクティブライフスペース”に「ボルダリングコーナー」が登場。ホールドと呼ばれる石を掴みながらよじ登るスポーツで、小学生以上が挑戦できる。8月15日にはスバルのレーシングドライバーやレーシングカーが集結するスペシャルイベントを開催。レースにまつわる裏話など興味津々のトークショーや、レアグッズが当たるじゃんけん大会も行われる。
また、7月25日には2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場自転車で周回する「ツール・ド・湾岸出発式」が会場内で行われる予定。参加者の募集も行っている。