【全日本MX 第5戦】スズキが今季初勝利、小島庸平選手「スタートで勝利を確信」

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IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。
  • IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。
  • 総合優勝した小島庸平選手。
  • IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。
  • IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。
  • IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。
  • IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。
  • IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。
  • IA1クラス・ヒート2でトップを快走する小島庸平選手(スズキ)。

7月4日・5日の2日間、神戸空港開港10周年の記念イベントとして行われた「スーパーモトクロス in 神戸エアポート」。

全日本モトクロス選手権2015の第5戦として開催され、土曜日は1865名、日曜日は4736名が足を運び、合計 6604名の来場者で賑わった。

最高峰クラス「IA1」クラスを制したのは、第1ヒート=2位/第2ヒート=1位で総合1位、今季初勝利となった小島庸平選手だった。

「ヒート2はスタートを決めて絶対に勝つと気合を入れて臨んだ。結果、思い通りのスタートが決まって、その段階で勝利を確信できました」

「コースサイドの応援が走りに伝わり、スズキに今季1勝目をもたらすことが出来たことが何より嬉しい。去年は怪我に苦しめられて、2年ぶりの勝利」

「ランキングも2番手に上がったが、ここで喜ぶわけにはいかない。次は相性の良い藤沢。もちろん両ヒート勝つことが目標です」

と、表彰台の真ん中に立った喜びを口にした。

次戦、全日本モトクロス第6戦 東北大会は、7月19日に決勝レースが行われる。会場は岩手・藤沢スポーツランドだ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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