東京商工リサーチは7月8日、東日本大震災関連倒産の2015年上半期(1-6月)の調査結果を発表した。
それによると2015年上半期の東日本大震災関連倒産は、前年同期比11.7%減の90件と100件を下回り、震災から4年を経過して震災関連倒産は収束傾向を強めている。ただし、震災発生からの累計は1632件に達している。
上半期の産業別では、サービス業他が30件(構成比33.3%)で最多。次いで、卸売業が19件(同21.1%)、製造業が15件(同16.6%)、小売業が10件(同11.1%)と続く。
東京商工リサーチは7月8日、東日本大震災関連倒産の2015年上半期(1-6月)の調査結果を発表した。
それによると2015年上半期の東日本大震災関連倒産は、前年同期比11.7%減の90件と100件を下回り、震災から4年を経過して震災関連倒産は収束傾向を強めている。ただし、震災発生からの累計は1632件に達している。
上半期の産業別では、サービス業他が30件(構成比33.3%)で最多。次いで、卸売業が19件(同21.1%)、製造業が15件(同16.6%)、小売業が10件(同11.1%)と続く。