西鉄バス北九州は6月26日、小倉地区と北九州空港を結ぶエアポートバスのダイヤ改正を7月17日に実施し、現行の1日32往復から1日38往復に増便すると発表した。
ダイヤ改正により、北九州空港を発着する航空機の始発便・最終便との接続が実現する。始発便はスターフライヤーのSFJ70便(北九州空港5時30分発の羽田行き)。最終便はスターフライヤーのSFJ95便(羽田発の北九州空港0時35分着)。運行系統は三萩野、徳力嵐山口駅、中谷などを経由する中谷系統。
さらに、北九州空港へのアクセス向上を図るため、小倉(砂津)発便の16時~20時の時間帯を増便し、20分間隔の定時運行を実施する。
なお、北九州空港発便の一部(中谷系統24時発、最終便の中谷系統24時55分発)に関しては、小倉駅前(高速降車場)と小倉駅新幹線口に停車し、小倉駅バスセンターを経由せず、砂津に到着する。