筑波大学は、8月1日、2日の2日間、中学生を対象とした「夏休み自由研究お助け隊2015」ワークショップを開催する。2015年のワークショップテーマは12種類で、同大学で教育・研究を支援する職員がアドバイスや技術指導を行う。
同イベントは、中学生の夏休み自由研究の成果を高めるために、同大学の技術職員が技術的なアドバイスや、学内の実験・工作装置の提供、技術指導などを行い、中学生に自然科学分野への興味やものづくりへの関心を持ってもらうことを目的に開催しているもの。
今回のテーマは、「ライントレースロボットを走らせてみよう」」「地震に強い家を考えてみよう」「CDで分光器を作り光の色を調べてみよう」「地中で育つ作物を観察してみよう」など12種類。受講したいテーマを申込時に選択することができる。
参加費は無料。対象はつくば市内および近隣の中学生。参加申込みは、Webサイトの申込みフォームにて受け付ける。なお、定員は各テーマにより異なり、Webサイトの各テーマページにて残り定員数を確認できる。なお、6月26日20時40分現在、既に残り定員が少なくなっているテーマもあるため注意が必要。