「お盆は新車で帰省」…まもなく納車リミット、ディーラーに急げ

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帰省ラッシュ(イメージ)
  • 帰省ラッシュ(イメージ)
  • トヨタ アルファード G
  • トヨタ ヴェルファイア
  • ホンダ ステップワゴン 新型

6月は終わりが近づき、2015年は早くも折り返し地点に差しかかった。楽しい夏休みも近づいてきた。ボーナスも間もなくということで、帰省シーズンに向けて新車の購入を検討している人も少なからずいるだろう。

ディーラーで自分の望む仕様を選ぶとすると1ヶ月以上待たされることも往々にしてあるので、お盆に間に合わせることを考えれば、車両購入のタイミングは7月頭がタイムリミットというところだ。

先頃トヨタが発表したデータによると、すでに『アルファード』『ヴェルファイア』といった人気モデルは9月以降の工場出荷とのこと。ホンダ『S660』も供給が需要に追いついていない状態。マツダ『ロードスター』やホンダ『ステップワゴン』といった人気の新型モデルも、夏休み前の納車を検討するならすぐにでもディーラーに問い合わせる必要がありそうだ。

ただ、仕様に特別なコダワリがないのであれば、店頭の在庫車を選ぶという方法もある。トリムレベルやメーカー(ライン装着)オプションは後からの変更がきかないが、その分価格が低く抑えられており、値引きを引き出しやすい。浮いたお金はナビゲーションやドレスアップといった付加価値の部分に回すという手もあるだろう。軽自動車の場合はさらに、未使用車という位置づけですでに登録済みの車両が店頭に並んでいるケースも多い。

マイカーの入れ替えとなると、やはり考えなければいけないのがこれまで大切に乗ってきた車両の処遇。年式がかなり経ってしまったものについては値がつかないのでディーラーに下取ってもらうケースが一般的だが、古いからと言って価値が全くないと言うわけでもない。そこでオススメしたいのが、複数の業者を横断したマイカー買取り一括査定のwebサービスだ。

ここでいう買取りとは、買取り専門店などでマイカーの価値を査定してもらい現金化すること。一般的に、買取り価格は中古車業者におけるオークション相場がベースになっているので、下取りよりも高い額で査定されるケースが多い。カーナビやサンルーフといったオプションパーツも多くの場合、付加価値として評価してもらえる。

「1円でもマイカーを高く売りたい」というこだわりを持っているなら、だんぜん買取りをおすすめする。ネットでの一括査定や自宅での出張査定、また名義変更など緒手続き代行も行ってくれる業者がほとんどで、意外にも買取りの敷居は低い。

【参考サイト】マイカー一括査定サービス
安心車.jp  https://anshinkuruma.jp/

《レスポンス編集部》

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