第4戦まで終了した今季の全日本モトクロス選手権。続く第5戦(7月4日・5日)は、なんと神戸空港で開催するというから目が離せない。
これは神戸空港の開港10周年記念のプレイベントとしておこなわれるもので、神戸空港島北側に特設コースが設けられる。
神戸空港から会場まで無料シャトルバスで結ばれるなどアクセス抜群なのはもちろん、空港でモトクロスレースが観戦できる異例中の異例な大会だけに、近畿圏のファンだけでなく全国からの集客が見込まれる。
チケットは全国のローソン店内「Loppi」にて販売中。ローソンチケット4500枚限定。観戦料金は、前売り券=土曜日券 2,500円、日曜日券 4,500円、2日間通し券 5,500円。中学生以下無料、日曜日券と2日間通し券には公式プログラムを付属。
観戦は全て立見で、スタンド席はなし。約1,000台の駐車場(二輪無料、四輪1,500円)が用意されるが、台数に限りがあるので公共交通機関で行くのがベターだ。
なお、神戸空港駐車場は空港利用客のみの駐車となっているので、利用は遠慮するべし。
コースはすでに完成しており、出場選手らのテスト走行もおこなわれている模様。ジャンプなどテクニカルセクションが多い見応えのあるコースになっているようだ。