宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月2日に「国立研究開発法人としてのJAXAの新たな挑戦」と題したシンポジウムを有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で開催すると発表した。
JAXAは4月1日から「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)」となり、「日本全体での研究成果最大化」や「社会課題の解決」「新たな価値創造」を実現するための活動が求められている。
これらを実現するため、JAXAに課せられた役割について、さまざまな分野から意見、要望を受けとめ、「開かれたJAXA」のあるべき姿について議論するため、シンポジウムを開催する。
シンポジウムでは、「人工衛星利用を広げるために必要なこと」と「それを支えるための技術革新とは」と題してパネルディスカッションも実施する。