ホンダ・マレーシア、エアバッグリコールの対象を旧車種にも拡大

ホンダ・マレーシアは 10 日、不具合が見つかったタカタ製エアバッグを交換の対象を拡大すると発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

ホンダ・マレーシアは 10 日、不具合が見つかったタカタ製エアバッグを交換の対象を拡大すると発表した。

対象となるのは旧モデル4万6710台で、現行モデルは対象外となる。5月にも旧モデル8万7182台のリコールを発表していた。

新たにエアバッグの交換対象となるのは、▽シティ(2008-09年式)▽シビック(2007-09年式)▽CR-V(2007-09年式)▽ジャズ(2007年及び2009年式)▽アコード(2003-07年式)--の5車種。▽シティ▽シビック▽CR-V ▽ジャズ--は助手席、アコードは運転席のエアバッグの交換が行われる。

マレーシアではこれまでホンダ車で事故などの重大なトラブルは報告されていないが、予防的措置として交換する。

広瀬やよい

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