日本自動車輸入組合が発表した5月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比3.8%増の3万9806台と2カ月連続で前年を上回った。
ドイツの主要ブランドが前年を上回ったのに加え、前年同月が消費増税前の駆け込み需要反動減で水準が低かったため、前年を上回った。
車種別では乗用車が同4.2%増の3万8347台だった。このうち、普通乗用車が同4.3%増の3万1435台、小型乗用車が同3.5%増の6912台だった。
貨物車は同5.8%減の1172台だった。特殊用途車は同3.9%減269台。
ブランド別ではBMWが同0.1%増の8422台、メルセデス・ベンツが同2.2%増の7971台、フォルクスワーゲンが7.7%増の6294台、アウディが同28.6%増の3082台だった。