ソニー、アンドロイドテレビ事業をインドで開始

ソニーは6月中ごろより、アンドロイドテレビ事業を開始するとエコノミックタイムズは伝えている。

エマージング・マーケット インド・南アジア

ソニーは6月中ごろより、アンドロイドテレビ事業を開始するとエコノミックタイムズは伝えている。

最高級の4Kモデルとノーマルフラット画面のブラビアが、Google TVと共同開発したスマートテレビのプラットフォーム、アンドロイドテレビを搭載し、画像をダウンロードしたりスマートフォンと同じようなアプリケーションが利用できる。

カメラやスカイプのようなビデオ会議機能、タッチパッドなどのリモートデバイスも搭載されておりパソコンの作業がテレビ画面上でも可能となる。

テレビやオーディオで有名なソニーは、数年前インドのスマートフォン市場に主力メーカーとして姿を表した。

テレビの購入サイクルは1年で6ヶ月の携帯電話よりも短い。現在携帯電話事業の収益を多少、テレビ事業へ払込んでいるとソニーインディア社長の日比氏は語る。

「インドの遠隔地では、たくさんの人々が未だブラウン管テレビを使用しており、買換市場の獲得に繋がるだろう。」と同氏は言う。

編集部

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