三井ダイレクト損害保険は、5月7日・8日の2日間、1か月に1度以上車を運転する新社会人男女300名に対してインターネットリサーチを実施。その結果を発表した。
社会人になっての時間の使い方では、「ゲーム」「スマホアプリ」「読書」「睡眠」など、多くの項目が減ったのに対し、「車の運転」は46.3%が増えたと回答した。
「車の運転」が増えた要因として考えられる、仕事としての運転については、52.6%が「嫌だ」と回答。男性は「疲れるから嫌だ」28.3%、女性は「事故を起こすのが怖いから嫌だ」20.0%との回答が多く、男女とも勤務中に仕事としての運転は避けたいようだ。
また、「初回3年で以後2年毎」という車検の有効期間を理解しているかとの質問では、正解者は35.3%で3人に1人。不正解で最も多かったのは「初回1年で以後2年毎」で37.7%だった。
もし自動車を購入するとしたら、どのようなタイプを選ぶかを聞いたところ、全体では「軽自動車」が36.3%でトップ。男女別では、男性の1位は「エコ・ハイブリッドカー」30.6%、女性の1位は「軽自動車」47.5%となった。