日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比11.4%増の4万3176台で、2か月ぶりのプラスとなった。
車種別では、乗用車は同11.6%増の4万1561台。このうち普通乗用車が同11.8%増の3万3996台、小型乗用車は同10.8%増の7565台だった。
貨物車は同10.7%増の1313台で、このうち普通貨物車は同4.6%増の1055台、小型貨物車は同45.8%増の258台となった。
特殊用途車は同13.0%減の281台で、その他が21台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同10.3%増の9213台で、4か月連続のトップ。2位BMWは同15.3%増の9032台、3位フォルクスワーゲンは同13.5%増の6816台。主要3ブランドがそろってプラスとなった。