資源エネルギー庁が4月22日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月20日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.2円値下がりし、1リットル当たり138.8円となった。
レギュラーガソリンの値下がりは4週連続。
地域別では、関東と中国で0.3円、東北と九州・沖縄で0.2円、中部と四国で0.1円値下がり、北海道では0.1円値上がり、近畿は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは149.6円、軽油は118.5円、いずれも前週より0.2円値を下げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月22日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は129.8円/リットル(前週比+1.1円)、ハイオクは141.3円/リットル(同+1.4円)、軽油は104.7円/リットル(同-0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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