レクサス、ミラノデザインアワードで賞…自動車メーカー初

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Milano Design Award Competitionで「Best Entertaining賞」受賞の様子
  • Milano Design Award Competitionで「Best Entertaining賞」受賞の様子
  • LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES(イメージ)
  • スペースデザイナー フィリップ・ニグロ氏
  • フードデザイナー 米田肇氏

レクサスは4月20日、自動車メーカーとして初めて、ミラノデザインウィークの公式コンペティション「Milano Design Award」において「Best Entertaining賞」を受賞したと発表した。

レクサスは4月14日から19日の間、イタリア・ミラノで開催された世界最大のデザインエキシビション「ミラノデザインウィーク」に「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」を出展。レクサスデザインの根幹でもある「Senses(五感)」をテーマに、来場者の五感を刺激し、解放することで、「想像を超えた感動を得るLEXUSとの旅」を提供した。

世界的に著名なスペースデザイナー フィリップ・ニグロ氏と、国際的シェフ 米田肇氏とのコラボレーションによって誕生したインスタレーションは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚に加え、味覚の刺激から生まれる新たな五感体験で多くの来場者を魅了。6日間で約5万人の来場者を迎え、大盛況のうちに終了した。

Milano Design Awardは、創設から今年で5回目を迎えるイタリアの文化協会elita主催の賞。大賞とその他5つのカテゴリー賞がある。今回、レクサスが受賞した「Best Entertaining賞」はその内1つのカテゴリー。ミラノ市内の各地域で行われる「FUORI SALONE(フォーリサローネ)」において、参加したインスタレーションが対象となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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