セイシェル航空(エアセイシェル)は4月12日、エールフランスと協力深化に向けた覚書を締結した。
覚書は、両社と利用者に大きなメリットをもたらすコードシェア、マイレージプログラム、技術、貨物輸送提携への布石となる。なお、セイシェル航空はフランス路線の強化を図るため、7月1日にエールフランスの拠点であるパリ(シャルルドゴール)直行便を開設し、週3便で運航を始める。
4月現在、セイシェル航空のパリ線は、エアライン・パートナーであるエティハド航空の拠点、アブダビ経由で運航中。マヘ島から1回、プララン島から2回の乗り継ぎで欧州の玄関口へ移動が可能になっている。