エアペガサスは12日、エアコスタに続く国内2社目の地方航空会社として、拠点となるベンガルールからフバーリーおよびティルバナンタプラムへの運航を開始すると発表した。
航空省のアショーク・ガジャパティ・ラジュー大臣は「地域に特化した新たな路線はビジネスや観光の活性化に貢献するだろう」と話した。
同社は12月までに5機のATR機を所有し、将来的には20機まで増やしていく予定であるとシャイソン・トーマス専務取締役は記者に対して語った。
またIT都市であるベンガルールとの接続によって、この2都市にとっての経済効果が見込めるとの見方も明らかにした。
エアペガサスはこの1年以内に飛行許可を取得した航空会社としてはエアアジア・インディア、ヴィスタラ航空に続く3社目であるとエコノミックタイムスは伝えている。