ホンダ の米インディアナ工場、累計生産100万台…6年半で達成

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現在シビックなどを組み立てているホンダの米インディアナ工場
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ホンダは4月8日、米国インディアナ州のホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナ(HMIN)が累計生産台数100万台を達成した、と発表した。

HMINのグリーンズバーグ工場は、ホンダの北米における7番目の4輪車組み立て拠点。米国では4番目の4輪車組み立て工場として、2008年10月、『シビック』の現地生産を開始した。

2012年からは、アキュラブランドの入門セダン、『ILX』の生産も開始。アキュラILXの過去3年間の生産台数は、6万5172台に到達している。

今回の累計生産100万台は、生産開始から6年半での達成した記録。同工場製のシビックは、2009年秋から南米市場への輸出も開始した。

HMINのボブ・ネルソン社長は、「2008年の操業開始以来、今日まで、長い道のりだった。このマイルストーン達成に、アソシエイツ(従業員)が大きなコミットメントを果たした」と、コメントしている。

《森脇稔》

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