デルタ航空は4月6日、コロンビア路線の強化を図るため、アトランタ=メデジン線・カルタヘナ線を新規に開設し、12月19日から運航を開始すると発表した。
メデジン線は1日1便で運航し、機材は「ボーイング737-700」(124席)。カルタヘナ線は週間3便(水・土・日)で運航し、機材は「ボーイング737-800」(160席)。なお、首都ボゴタ線には既に就航している。運航便数は1日1便、機材は「ボーイング757」。
メデジン線の開設により、コロンビア第二の都市からパリ、ロンドン、マドリードといったヨーロッパ主要都市へ向かう旅客の利便性が向上する。また、カルタヘナ就航はカリブ海に面した港、要塞、建造物が世界文化遺産になっている都市へ向かう観光客のニーズに応えるもの。