欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは4月1日(日本時間4月1日夜)、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、『ザ・ビートル カブリオレ ウェイブ』を初公開した。
同車は、『ザ・ビートル カブリオレ』をベースにしたコンセプトカー。「夏を楽しむ」をテーマに、明るく開放的なオープンカーを提案する。
ボディカラーは、「ハバネロオレンジメタリック」で塗装。このスパイシーなボディカラーに、19インチの光沢「トルネード」アルミホイールと、クローム仕上げのドアミラーを組み合わせた。
室内はシート地を、1950‐1960年代に流行したクラシックパターンに。ダッシュボードのトリムパネルには、本物のウッドを使う。
ザ・ビートル カブリオレ ウェイブは、現時点ではコンセプトカー。しかし、フォルクスワーゲンは、「すぐにでも量産化できることを、ニューヨークモーターショーでは示した」と説明している。