首都高速道路・芝浦PAが4月1日、「オートマチック・スーパー・デリス(ASD)」としてリニューアルオープンした。無人コンビニシステムを採用、軽食を中心に多種多様な商品をそろえる。
これまでは、コンビニエンスストアとしてファミリーマートが店舗を構え、商品の販売は店員が対応していた。スペースは町中のコンビニエンスストアに比べると狭かったが、お弁当など飲食関連の商品を中心にドライバーに必要な商品を揃えていた。
今回芝浦PAが採用するASDは、コンビニの手軽さや便利さをそのままに自動販売機の手軽さを加えた無人コンビニシステム。用意される商品は、おにぎり・サンドイッチ・お菓子・アイスクリームなどのコンビニ商品の他、たこ焼きやポテトといった温かい商品やカップコーヒーが用意される。自動販売機による販売なので、24時間年中無休で商品を購入できる。