資源エネルギー庁が4月1日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月30日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.5円値下がりし、1リットル当たり139.9円となった。
レギュラーガソリンの値下がりは6週間ぶり。
地域別では、北海道で1.1円、中部で0.7円、関東と東北で0.6円、中国で0.5円、九州・沖縄で0.3円値下がり。近畿と四国は前週と同額だった。
ハイオクガソリンは前週比0.5円安の150.8円、軽油は0.4円安の119.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月1日のレギュラーガソリンの全国平均価格は130.3円/リットル(前週比-1.5円)、ハイオクは141.2円/リットル(同-0.9円)、軽油は105.3円/リットル(同-1.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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