ブリヂストンは3月27日、「ブリヂストングループアワード 2015」を開催した。
ブリヂストングループアワードは、企業理念に基づく事業活動への意識向上や従業員の一体感醸成などを目的とし、同社グループの全組織と全従業員を対象とした社内表彰制度で、2008年より毎年開催している。
表彰部門は「Achievement(企業活動全般)」「Contributions to Society(社会貢献活動)」「Environment Excellence(環境活動)」「Safety & Disaster Prevention(労働安全・防災活動)」の4つのカテゴリーで構成されている。
企業活動全般では、「ドライブガード開発によるランフラットテクノロジー(RFT)の市販用タイヤ市場拡販への貢献」と「グローバル新車装着用タイヤ販売戦略における新しい仕組みの構築及び関連する顧客・市場調査活動の実施」の2件が選ばれた。
また社会貢献活動では「被災者へのボランティア及び寄付活動」が、環境活動では「タイヤズフォワードプログラム」が、労働安全・防災活動では「リベリアでのエボラ出血熱対策」がそれぞれ選出された。