男子テニスのマスターズ大会マイアミ・オープンは3月28日、男子シングルス2回戦が行われ第4シードの錦織圭が初戦に臨んだ。錦織は世界ランク64位のミハイル・ユージニーと対戦し6-2、6-1のストレートで危なげなく3回戦に進んだ。
昨年は準々決勝でロジャー・フェデラーを破りベスト4進出するなど、マイアミとは相性がいい錦織。優勝候補の一角として自信を持ちプレーしていた。
第1セットから2度のブレークを奪った錦織。第2セットも第1ゲームからブレークし、ユージニーに付け入る隙を一切与えなかった。
69分で初戦を突破し余力残した錦織。幸先よいスタートにファンは「力の差を見せつけた良い試合でした」「錦織強いなぁ 元世界8位に6-2、6-1でストレートとか」「素晴らしいプレーだった」「体力を温存して勝ち上がれたのは大きい。まだ先は長いが頑張って」など、悲願のマスターズ初制覇に向け、次の試合も勝ってくれと応援する。
錦織の3回戦は第32シードのビクトル・トロイツキが対戦相手に決まった。