25日にムンバイのサンタクルスで最高気温40.8度を記録したとタイムズオブインディアが伝えた。
これは2011年に記録した41.3度に続き過去10年間で2番目に高い気温である。
サンタクルスで観測されたこの気温は平年より8度高く、またコラバ地区の最高気温36.3度も平年より5度高い値となった。
また最低気温はコラバで25.4度、サンタクルスで22度、湿度はコラバで64%、サンタクルスで42%だった。
ムンバイ地方気象センターのKS・ホサリカール所長は、「3月の特徴は天気が変わりやすいことである。25日には北東から乾いた暑い風が吹いたため気温の上昇を招いた。このようなことは突然起こるが長くは続かない」と話している。