フォルクスワーゲン、ブラジル累計生産2200万台…62年で達成

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フォルクスワーゲンのブラジル累計生産2200万台目となったフォックス
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月24日、ブラジルにおける累計生産台数が2200万台に到達した、と発表した。

フォルクスワーゲンがブラジルに工場進出したのは、今から62年前。現在、ブラジルで最大の自動車メーカーに成長した。

記念すべき2200万台目となったのは、南米向け主力コンパクトカーの『フォックス』。累計2200万台目のラインオフを、サン ジョゼー ドス ピニャイス工場の従業員が祝福している。

累計生産2200万台のうち、330万台以上を輸出。ブラジル国内には、600拠点以上のディーラーネットワークを構築しており、ブラジル国内では最大規模。

フォルクスワーゲンブラジルのデビッド・パウエル社長は、「これは歴史的マイルストーン。フォルクスワーゲンは、次の2200万台に向かうと確信している」と述べた。

《森脇稔》

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