デルタ航空は3月19日、非営利団体「ハビタット・フォー・ヒューマニティ・インターナショナル」と連携し、アルゼンチン・ブエノスアイレス近郊で6世帯の家を建てるプロジェクトの詳細を発表した。
プロジェクト期間は17日から5日間。支援を受ける現地の家族と家を建てる作業を行うボランティアは、デルタ航空の社員、同航空の退職者、協力関係にあるゴル航空(ブラジル)の社員、オークションで参加権を得たスカイマイル会員。これまでデルタの社員ボランティアは11カ国で207世帯の家の建設・再建に協力してきた。
デルタ航空はアトランタ=ブエノスアイレス直行便のデイリー運航を実施中。14年5月にはブエノスアイレス就航10周年を迎え、同航空にとって、アルゼンチンの首都は年々重要な都市となっている。