ゼンリンデータコムは3月12日、昨年11月より販売を開始したハイエンドユーザー向け新型フルカーボンロードフレーム「Reve Altitude(レブ アルティチュード)」が、片山右京氏率いる「Team Ukyo Reve」の使用フレームとして採用されたことを発表した。
レブ アルティテュードは片山氏が主宰するプロサイクリングチーム「Team Ukyo」の監修により開発したフルカーボンロードフレーム。強度を上げつつ重量を軽減できる「EPS(Expanded Poly Styrene)工法」を採用し、重量は500mmフレームで約830g、フォーク部分は約380gとなっている。ラインアップは450から600まで計8サイズで、価格は29万8000円から31万8000円。
同フレームを採用する「Team Ukyo Reve」は、「Team Ukyo」の下部組織として、2015年シーズンより発足。E3からE1のレース、各地のイベントや市民レースに出場する予定だ。