カタール航空は3月4日、パキスタンのシアールコート、ファイサラバード、ムルタン路線に新規就航し、7月から順次、運航開始すると発表した。
シアールコート路線の就航開始日は7月16日で、運航便数は週間4往復。ファイサラバード路線は7月17日から週間3往復で運航をスタートする。ムルタン路線の運航開始日は8月1日で、運航便数は週間3往復。ドーハ発着3路線共通の機材は「エアバスA320」(エコノミークラス132席、ビジネスクラス12席)
カタール航空が就航しているパキスタンの都市は、カラチ、ラホール、イスラマバード、ペシャワール。アクバ・アル・バクルCEO(最高経営責任者)は「カタール・パキスタン航空当局間の新たな合意により、我々はこれまでよりずっと多くの輸送力を手にすることになる」とコメント。