JAL、2016年度の採用計画を発表…自社養成パイロット50人など

航空 企業動向
JAL、客室乗務員(イメージ)
  • JAL、客室乗務員(イメージ)

日本航空は、2016年度入社の業務企画職(事務系・技術系)社員と運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務員(契約社員)の新卒者の採用計画を決定した。

業務企画職は90人程度を採用し、このうち事務系が70人程度、技術系が20人程度となる。

運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)は50人程度を採用する。航空需要の拡大が見込まれる中、世界的にパイロット不足が大きな課題になる見通しで、自社パイロットの育成に注力する。

また、客室乗務員は330人程度採用する予定。1年契約となるが、契約更新は2回まで可能。3年経過後は、本人の希望や適正、勤務実績を考慮した上で長期雇用の正社員となることができる。

そのほか、前年に引き続て地上職の業務企画職(事務系・技術系)では、障がい者採用も実施される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集